【福島県】猪苗代・磐梯熱海・安達太良山・飯坂温泉旅 2日目~最終日 ~一人旅シリーズ Part.3~
どうもこんにちは。三十路ブログです。
福島旅、2日目です!
宿から磐梯熱海駅まで歩きます。
2日目はあまり目的地決めてなくて。
前日に飲みながら色々と考えたのですが、とりあえず紅葉を観にいこうよう。(は?)
と、思ったので紅葉が綺麗な安達太良山に行きます。
本当は朝6時半くらいにチェックアウトしてゴリゴリ登山してやろうと思ったのですが。
今回の旅行のテーマの、まったりを守り、ゆっくり朝風呂に入り、常識的な時間にチェックアウトしています。
磐梯熱海駅から安達太良山へ向かうため、二本松駅に移動します。
二本松駅からさらにバスに乗り継ぎ、岳温泉へ。
岳温泉は中継地点なのですが、次のバスまで時間が時間が空くのでプチ観光。
鏡ケ池公園へ。
癒されます。
人も少なく、のんびりするにはいいスポットです。
さらに移動して、岳温泉神社に。
岳温泉周りは、特別有名なスポットがあるわけではないのですが、一人でゆっくりぶらぶらするにはいい感じの温泉街でした。
ただ、岳事前情報が無さ過ぎて、鏡ケ池公園の奥に緑ケ池という映えスポットがあるのを知らなかったので、寄れなかったのが後悔です。
温泉にも入れていないので、今度は岳温泉に一泊してのんびりするのもありかな、と思いました。
おひとり様評価ポイントは
★★★★★
理由:人も少なく、ゆっくりとした時間が流れているぞ!
バスの時間も近づいてきたので、岳温泉へ戻ります。
バスには私一人しか載っていませんでした。
多分、皆さん登山もされるので午前中の便に乗っているみたいです。
早速だが紅葉が凄い。
うまく紅葉の写真が撮れていないですが、実際は写真よりも綺麗でした。
若干、見頃を過ぎている感じはありましたが、それでも十分。
より綺麗な紅葉を見るため、ロープウェイで登っていきます。
私、ブログで何度も言っている通り高所恐怖症なので、ロープウェイ、結構怖いのですが、今回は恐怖心を吹き飛ばす見晴らしのよさ。
紅葉の写真って、撮影するの難しいですね。
割とうまく撮影できた写真を載せたのですが、実際に見た景色の方が断然綺麗でした。
スマホのカメラだとここが限界なのかな…?
そして山頂駅に到着。
山頂駅から安達太良山山頂までは往復2~3時間程度みたいです。
そこまで険しい道ではないみたいなので、初心者向けとのこと。
本当は登ろうと思っていたのですが、バスの時間もあり断念。
山頂駅からすぐ、薬師岳パノラマパークにて景色を堪能しました。
市街の方も素晴らしい見晴らしでしたが、確かに空が凄い近い。
ここからさらに登った安達太良山山頂はより、ほんとの空なんだろうなと登らなかったことに若干後悔をしてしまいました。
ただ、もう一つの目的があるため、ロープウェイを使い下山しました。
そう、もう一つの目的は、あだたら山 奥武の湯です。
紅葉が間近に見れる露天風呂があります。
ここに行かないで、下山はできないな、と。
本当は安達太良山に登って、疲れた身体で入るとより気持ちいいんでしょうが。
当然お風呂の中は写真を撮れないので、HPのリンク張っておきます。
HPでは緑ですが、全面紅葉となっておりました。
泉質は酸性で、温泉にしては珍しいみたいです。
気温もいい感じに寒くなってきたので、露天風呂⇒外気浴を繰り返し、めちゃめちゃ整いました。
入浴後、バスが来るまでベントで整っていました。
ベンチで座っていても、紅葉が凄い。
施設の写真を1枚も撮影していなかったので、バスが来る前に撮影しようと思っていたのですが、整いすぎて忘れました…(ホントに入浴したんか?)
ロープウェイの搭乗券が割引券になるみたいなので、セットにするのがおすすめ!(本当に入浴したっぽい証拠を…?!)
帰りのバスが来たので、安達太良山を後にします。
今度は登山して温泉に入浴したいですね!
おひとり様評価ポイントは
★★★★★
理由:登山して温泉という最高のムーブができるぞ!
そして本日の宿泊地、飯坂温泉へ移動します。
二本松駅から福島駅に移動、その後福島温泉飯坂線に乗り継ぎ移動します。
飯坂温泉到着です!
福島駅から30分程度で到着します。
飯坂線も1時間に3本くらいの間隔で運行しているので、思ったより乗り継ぎがスムーズでした。
宿にチェックインし、夜飯タイム!
と、思ったのですが、目当てのお店がめっちゃ混んでいて満席…
とりあえず散歩でもして時間つぶしてから再訪しようと。
飯坂温泉も活気のある温泉街という感じではないのですが、ゆっくりとした時間が流れていて、一人旅にはちょうどいい感じでした。
プラプラするのも疲れたので、足湯にて時間をつぶします。
1時間ほど時間をつぶし、今日の夜飯へ。
焼肉・円盤餃子 ひたちさんへ。
最高でしたわ。
お通しが卵焼きってのが、ありがたいよね。
円盤餃子もパリパリで最高ですわ!
写真の端に写っているのですが、普通に焼肉もできます。
焼肉も気になったのですが、餃子でおなか一杯でした。
意外と若い年代のお客さんも入っていて、渋いところに観光に来るなーと思いながら飲んでいました。
本当はここの近くにもう一軒円盤餃子の店があって、はしごしようと思っていたのですが、おなか一杯だったので宿に帰ります。
おひとり様評価ポイントは
★★★★☆
理由:基本的には一人焼肉と似たようなハードルがあるぞ!ただ店員さんの対応は一人でもとても感じが良くありがたかったぞ!
おなかがいっぱい過ぎるので、腹ごなしに散歩します。
飯坂温泉は、古くから在る大衆浴場が点在しており、鯖湖湯もその一つです。
飯坂温泉の特徴として、めちゃめちゃ熱いという特徴があります。
お湯の温度が44℃とか、平気で言ってきます。
実は夜飯の前に、宿の温泉に入ったのですが、くっそ暑かったです。
え、設定間違えてない?ってくらい熱かったです。
ただ、飯坂温泉はそんなもん見たいです。
夜はライトアップされていて綺麗ですね。
写真を撮っていたら地元の人らしき人が出てきたので、常用している方もいらっしゃるみたいですね…(おそろしいな…)
そして次に向かったのは、旧堀切邸。
江戸時代から続いている建物みたいです。
ちょうど邸内のライトアップなどをしており、21時前でしたが開いていました。
とんでもなく雰囲気のいいスポットでした。(男一人で酔い覚ましに行く場所ではない。)
2日目はこれにて終了!引き続き3日目に続きます。
ということで3日目スタート!
3日目は飯坂温泉をブラブラして、東京に帰ろうと思います。
とりあえず、昨晩訪れた旧堀切邸へ。
夜のライトアップもエモいのですが、朝は朝で、しっかりとした和風の建物の魅力を感じさせます。
邸内のカフェでコーヒーを飲み、目を覚ましたら次のスポットへ。
こちらも昨晩訪れた鯖湖湯。
朝だと、建物の歴史の重みを感じます。
ただ、鯖湖湯、44℃の温泉は怖すぎるので入浴は避けました。
ただ、せっかく飯坂温泉に来たのに、大衆浴場に入らないで終わるのはもったいない。
ただ、お金払ったのに、熱くては入れないということも避けたい。
そんなあなたにおすすめ。波来湯さんへ。
こちら波来湯さんは、飯坂温泉の特徴である、熱いお湯もあるのですが、湯舟がもう一つあり、そちらは温度調整しており、熱い湯よりは入りやすい温度とのこと。
ここならいけるやろ、と覚悟を決め、突入しました。
結論から言いますと、熱いお湯、全然は入れました。
というのも、宿の温泉もくそ暑かったのですが、
2日目夜入浴時⇒くそ熱い
3日目朝入浴時⇒あれ?意外と入れるぞ?
波来湯入浴時⇒熱いけどイケる。むしろ入った感凄くて気持ちいい。
と言う感じで身体が慣れていきました。
熱いお湯に何度か出たり入ったりをして十分に整いました。
お風呂っていうよりサウナに近い感覚でしたね。
短い時間で身体が温まるので、寒い東北地方ならでは、という感じでした。
湯上りは外にある川沿いのベンチで外気浴。
川のせせらぎが聞こえて気持ち良かったです。
入浴後は、東京に戻るべく、福島駅へ戻ります。
飯坂温泉、鯖湖湯へのリベンジも含め、また来たいですね!
おひとり様評価ポイントは
★★★★★
理由:人が多くなく、一人でのんびりするには調度いいぞ!
以上で今回の福島旅は終了です。
福島県と言えば、ハワイアンズ!喜多方ラーメン!というイメージですが、魅力的な穴場スポットがたくさんありました。
なにより東京から意外と近いので、安く早くいけるところも魅力だと思います。
今回は内陸部を攻めたのですが、海沿いや会津などのより内陸部の方にも、また行ってみたいと思います。
ということで、一人旅シリーズ第3回目、福島県クリアです!!